遺言書を書くための「大切な人リスト」の勧め

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大事な人を把握するために、大切な人リスト

遺言書を書いてみようと思ったら、まずは、「大切な人リスト」を作成することをお勧めします。「大切な人リスト」とは、自分にとって財産を残したい、財産をあげたい、そう思う人を、リストにしたものです。これは、遺言書を書くための準備だと思ってもらえると分かりやすいと思います。真っ白な紙に書いていくのもいいですし、パソコンで書いていくのもいいでしょう。最近ではエンディングノートと言って、終活をサポートするノートが売られています。エンディングノートのことはきっと一度は耳にしたことがあると思います。こういったノートを活用して、書いていくのもいいでしょう。遺言書よりも堅苦しくなく、自分の想いを自由に書けるので、考えを整理するのにいいと思います。ただ、こういったノートに書き留めただけでは、遺言書として法的には効力がありませんので、ご注意ください。さて、子供の頃からの人生を思い出してみてください。色々な人との出会いや、ふれあい、助け合いなど、ステキな思い出がよみがえってくることでしょう。妻や子供、孫や、両親、兄弟姉妹、近しい親戚や、疎遠になってしまった親戚など、身内はすぐに頭に浮かぶことと思います。しかし、大事な人、大切な人とは、それだけとは限りません。長い人生を歩む中で、お世話になった人たちが大勢いらっしゃると思います。いつまでも親しくお付き合いしている友人たちもそうです。もしかしたら、その方たちになにかを残したいと思うかもしれません。財産とは、なにもお金や土地、建物、だけではありません。愛用している装飾品や、服飾品、ずっと大事にしまっておいた思い出の品物など。それらも残したい相手をちゃんと指定して遺贈することができるのです。そうすれば、それらの品々は、その人たちがあなたの思い出と共に大切にしてくれることでしょう。時間をかけてゆっくりと、今までの人生を振り返ってみてください。きっと、忘れてしまっている大切な人の存在に気付くことができると思います。

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